家庭でラーメンを作るとき欠かせない中華麺ですが、業務スーパーでは、中華麺の乾麺が手頃な値段で売られていました。
- 業務スーパーの中華麺の乾麺の値段は1kg398円
- 中華麺と中華そばの違い
- 乾麺の一人前は何グラム? 茹で時間は
- 業務スーパーのマルツネ中華そばを実際に使ってみた感想
- 中華麺の乾麺を使ったレシピ ピリ辛 酸辣湯麺(サンラータンメン)
業務スーパーの中華麺の乾麺の値段は1kg398円
業務スーパーには、生麺や乾麺、冷凍など様々な中華麺が置いてあります。
ラーメンはよく自作するので中華麺が安いと助かるのですが、業務スーパーでは、中華麺の乾麺が1kg398円(税抜き)で売られていました。
業務スーパーの中華そば1kg398円(税抜き)です。
原材料は、小麦粉(国内製造)、食塩/かん水、クチナシ色素。
業務スーパーには、生麺のちぢれ麺も置いてあります。
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中華麺と中華そばの違い
中華麺は、小麦粉にかん水を加えて練り合わせ、製麺したもの、又は製麺した後加工したものです。
かん水を加えた中華麺は、噛み応えのある腰、黄色の色合い、独特の香り、製法により縮れなどが特徴で、ラーメンや焼きそば、冷やし中華、つけ麺などに使用されています。
マルツネの中華そば、食品ラベルの原材料名にかん水と記載されているので干し中華麺になります。
乾麺の一人前は何グラム? 茹で時間は
お店のラーメンは、一人前で1玉150g前後で、茹でると250g前後になります。
マルツネの中華そばは、麺100gを茹でると約260gになると袋に記載されているので、マルツネの中華そばの一人前は100g前後が目安だと思います。
袋に表示されている調理方法によると茹で時間は6分です。
- 10L以上の沸騰した湯に1袋(1kg)をさばきながら入れ約6分間茹で、ザルに移し水洗の上、ラーメン、焼きそばなどお好みの調理でお召し上がりください。
- 焼きそば等油いため料理の場合は、ややかために茹でてください。
※麺は茹であがりが一番美味です。湯不足、茹ですぎにご注意ください。
業務スーパーのマルツネ中華そばを実際に使ってみた感想
私が実際に使ってみたところ、麺は細めのストレート麺で、適度にコシがあり、美味しかったです。
私がラーメンに使ったときは、ツルツルしてのど越しが滑らかでとても食べやすかったです。
茹で時間は6分ですが、ラーメンに使う場合は少し長いように感じるので、様子をみながら茹でたほうが良いと思います。
マルツネの中華そばは、ストレート麺なので比較的どのスープにも合うと思いますし、乾麺なので好きな量に調整できます。
生麺より保存がきくのでストックしておくと便利だと思います。
マルツネの中華そばは、値段もリーズナブルで味も良いのでおすすめの商品だと思います。
中華麺の乾麺を使ったレシピ ピリ辛 酸辣湯麺(サンラータンメン)
酸辣湯麺は、中華料理のスープである酸辣湯に麺を入れたもので、日本の中国料理店が発祥とされる日本式の中華料理です。
酸辣湯は酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味とニンニクや生姜の香味を利かせた、酸味と辛みのあるスープです。
酸味と辛味が絶妙でクセになる味わいで中華麺とも良く合います。
辛いのがお好きな方は、豆板醤を増やしてお好みの辛さに調整して下さい。
辛さと熱さで体が暖まる冬にぴったりのメニューなので、是非試してみて下さい。
- 材料(1人分)
- 中華麺乾麺 80g
- 豚挽肉 50g
- 椎茸 1枚
- 長ネギ 10cm
- 生姜みじん切り 大さじ1
- ニンニクみじん切り 大さじ1
- 豆板醤 大さじ1/2
- 酒 大さじ1
- 油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 卵 1個
- 片栗粉 小さじ1
- ごま油 適量
- 細ねぎ 適量
- 調味料
- 鶏ガラスープの素 大さじ1.5
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩 適量
- コショウ 適量
- 水 400cc
作り方
- 鍋に油大さじ1を熱して、豚挽肉、みじん切りにした長ネギ、ニンニク、生姜、豆板醤を炒め、香がたったら酒を加えて煮立たせる。
- みじん切りにした椎茸と調味料を加え3分ほど煮たら、水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつける。
- 溶き卵を流し入れかき玉にし、酢を入れてよく混ぜ火からおろす。
- 器に茹でた中華麺を盛り付け、スープをかけて、ネギを乗せ、ごま油をかけたら完成です。