家庭で餃子を作るとき欠かせない餃子の皮ですが、業務スーパーでは、餃子の皮が手頃な値段で売られていました。
業務スーパーの餃子の皮
餃子の皮の値段
餃子作りに欠かせない餃子の皮は、具材が透けて見えるくらい薄い皮や、厚いもちもちの皮、大判サイズなど様々な種類があります。
家では餃子を作るときは、大判サイズをよく使うのですが、業務スーパーでは、大判サイズの餃子の皮が、68円(税抜き)で売られていました。
業務スーパーの餃子の皮 大判タイプ 30枚入り 68円(税抜き)です。
原材料は、小麦粉(国内製造)、でん粉/酒精、ソルビトール、加工でん粉、酸味料。
業務スーパーの餃子の皮は、大判サイズの1種類のみで、普通サイズは置いてありませんでした。
餃子の皮は他のスーパーでは、だいたい普通サイズが100円、大判サイズが150円くらいで、イオンのトップバリュでは、普通サイズが90円、大判サイズが98円です。
業務スーパーの餃子の皮の大判タイプは、とても手頃な値段になっていると思います。
餃子の皮の売り場
一般的に、餃子の皮はスーパーの挽肉売り場に置いてありますが、業務スーパーの挽肉は冷凍なので、餃子の皮の売り場がどこにあるのかわからないと思います。
店員の方に聞いたところ、冷蔵コーナーのハムやベーコンの売り場にありました。
店舗によって異なる場合もあるので、売り場がわからない場合は、店員の方に聞くとよいと思います。
業務スーパーの餃子のはまずいのか? 実際に使ってみた
私が実際に使ってみたところ、一般的な大判サイズに比べて少し小さく、皮の厚さは薄皮でした。
私が焼き餃子を作った時は、薄皮ですが、皮が破れることなく、具材をきれいに包めました。
揚げ餃子にしたり、仕上げに油をかけて上手く焼くと、パリっとした薄皮ならではの軽い食感が良かったです。
餃子の皮を、お店の餃子のようにパリっと美味しくするには、皮同士がくっつかないよう適度な隙間を空けて、水溶き片栗粉を加えて蒸し焼きにした後、水分を飛ばしながら油を回しかけると良いと思います。
業務スーパーの餃子の皮は、薄皮タイプで皮の味が前面にでないので、肉と野菜の味わいを楽しめると思いますが、餃子の皮のもっちりとした美味しさが好きな方は、物足りないと思います。
薄皮タイプの餃子が好きな方には、大容量で値段もとてもリーズナブルなので、おすすめの商品だと思います。
餃子の皮は普通と大判どっちがいい?
餃子の皮は普通サイズと大判サイズがありますが、1枚の大きさと重量はどれくらい違うのか調べてみました。
隆祥房の餃子皮 1枚
サイズ | 直径(cm) | 重量(g) |
---|---|---|
普通 | 8.5 | 4.6 |
大判 | 9.5 | 6.2 |
餃子の皮は普通と大判では直径が1cmほど異なり、大判サイズは一回り大きくなります。
普通サイズの餃子は、小さくまとまるので、一口サイズで食べやすいのが特徴です。
大判サイズの餃子は、普通サイズに比べて具材を包みやすく、包む作業も早く済みます。
具材をたくさん入れて、食べ応えのある餃子を作る場合は、大判サイズが向いていると思います。
餃子の皮のレシピ ジューシー焼き餃子
餃子はご飯のおかずはもちろん、おつまみなどビールにも良く合う人気のメニューです。
餃子を家庭で作る場合は、手間と時間がかかりますが、自分の好みの具材や味付けができるのが良いと思います。
市販の挽肉は脂身が少ないものが多いので、家では餃子の餡にラードを入れます。
カリッと焼いた香ばしい皮の中に、肉と野菜の旨味がたっぷり詰まったジューシーな餃子です。
餃子好きな方は、市販の餃子の皮を使って好みの餃子を作ってみて下さい。
- 材料(4人分)
- 餃子の皮大判 30枚
- 豚ひき肉 300g
- キャベツ 3枚
- にら 1/2把
- 油 適量
- 水 150ml
- 調味料
- にんにく 大さじ2
- 生姜 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 酒 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- ラード 大さじ2
- 鶏ガラスープの素 大さじ1
- 片栗粉 大さじ2/3
- ごま油 大さじ1
- 塩こしょう 少々
作り方
- 挽肉に調味料を加えて全体が馴染むまでよく捏ねる。
- 水とみじん切りにしたキャベツとニラを軽く混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間ほど置き、餃子の皮で具材を包む。
- 油をひいたフライパンに、餃子の底に片栗粉をまぶしながら並べる。
- 餃子の底が浸るくらいの水(分量外)を入れて点火し、蓋をして蒸し焼きにする。
- 具材に火が通ったら蓋を外し、水分をとばしながら焼き、油をふりかけパリっと焼き目がついたら火からおろす。
- 器に盛って好みのタレを添えて完成です。